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Posted by on 6月 29, 2019 in links, マダム・ホーのハピネス®メッセージ, マダム・ホーのブログ |

2000万円の老後資金について考えてみましょう

2000万円の老後資金について考えてみましょう


【年金が足らない?! 】

みなさん、こんにちは。

人生100年時代のポートフォリオワーカーでミリオネア研究家のマダム・ホーです。

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今日のテーマは、「年金2000万円不足事件」です。

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今回の日本滞在中(2019年6月)にニュースで毎日のように取り上げられていたのが年金問題でした。

さまざまなご意見がありますが、今回の発表は

「自分の老後とお金について向き合う良い機会」

だと考えるのが建設的です。

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アメリカ時間2019年6月6日のツイッターに次のように書きました。

【人生100年時代の生き方】

「報告書は、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上で収入のほとんどが公的年金)では家計収支は平均で月約5万円の赤字で、20年生きるとすれば1300万円、30年では2000万円の資金が必要になるとしている。」

<出典>

東洋経済オンライン 2019年6月7日

https://toyokeizai.net/articles/-/284915?fbclid=IwAR2MsLwQv6yeGYCiJ96VqG5l_FarXRSplnIFUTIACe9AI1zS3iMI9FQ4q2w

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私のセミナーに参加したり、著書を読んでくださったかたは

「年金をあてにできない」

とすでに考えていらっしゃいます。

この2000万円という数字も、

各自のライフスタイルや現役時代の収入によって

個人差があります。

毎月の生活費が50万円の夫婦であれば、もっとたくさんの老後資金が必要だと言えるでしょう。

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ここでのポイントは次の2つです。

(1)今回の発表について政府を責めてはいけないこと。

逆に、政府が正直に国民に伝えてくれたことを評価すべきです。

その理由は、今の年金制度が発足した時代と今の日本では生活費と寿命が大きく変わっているからです。

まちがっているかもしれませんが、日本で年金制度が導入された当時の日本は途上国だったと思います。

もっと国民の寿命が短かったので、仮に60歳で定年を迎えても死ぬまで10年もなかったと推測します。

その限られた時間をカバーするだけの金額を年金でまかなうことができると計算されていたのでしょう。

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その後、日本は成熟した先進国になりました。

そして医学が劇的に進歩したために「当時の医療ではとっくに死んでいる命」が死んでいないのです。

さらに少子高齢化問題が深刻化しています。

当時の年金制度を考えた人々は現在のような少子高齢化の本当の意味を想像できなかったと思います。

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(2)自分の老後資金について考える良い機会を与えられたと解釈する。

海外に住む私から見ると日本人は「親方日の丸」で危機感がなく、平和ボケしています。

そんな日本人への警告が、今回の発表です。

なぜ、華僑のメンタルが強くて、お金持ちか知っていますか?

その理由の一つが「かれらは自分の政府を信用していないから」なのです。

政府と国民の関係は、ちょうど親子関係にたとえることができます。

親が子供の面倒を見すぎて過保護に育てると、

子供は依存心が高く、いつまでたっても自立できません。

人間的成長のチャンスがないまま年齢的には大人になります。

一方、親がいない子供や、私や夫のように両親共働きでかまってもらえなかった子供は独立心が強く自立しています。

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ある経済学者の理論ですが、「福祉大国になると国が滅びる」という説があるそうです。

すべてを政府にお願いするのではなく

国民一人一人が自分のお金と人生に真摯に向き合う時期が来た

と私は理解しています。

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【今週のポイント】

「年金が2000万円足らない」と正直に真実を伝えてくれた

政府担当者の勇気と英断を高く評価しましょう。

厳しい現実から目をそらさずに自分の人生は自分で切り開く覚悟が必要です。

(2019年6月22日に配信したメルマガに加筆してあります)

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